今日の活動は、ガラス工芸体験

瀬戸のバルト工房さんにお願いし、道の駅「瀬戸しなの」内の品野陶磁器センター2階、会議室でトンボ玉作りと風鈴に絵付けを行いました。

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トンボ玉とは?

穴の開いたガラス球の事をどうしてトンボ玉というのか?という説明を受けました。

とんぼの目に似ているから「トンボ玉」というとの事、英語ではGlass beadmakingと言うそうです。

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まずはベースになる色のガラス棒を選びます。

細いガラス棒を2~3色+白を選びます。

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最初は、上の方でガラス棒を温めます。急に火の中に入れては × 割れてしまうとの事、ゆっくり温め赤くなってくると、とろ~っと垂れてきます。すくいとるように棒を回し徐々にガラスが溶けていきます。

ある程度、溶けてきたら離型剤のついた芯棒を炙り、溶けたガラスを巻き取ります。

芯棒を利き手とは逆の手で回すので、斜めにならないように注意しながら、形を整えます。

丸くなったら、細いガラス棒で水玉やマーブル柄を飾り付け。

くるくる回しながら形を整え、ゆっくり砂の中で冷やします。

冷えたら、水の中で離型剤を落とし完成!!

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ストラップやネックレスを作りました。

トンボ玉を作る順番待ちの時に、風鈴への絵付けも体験しました。

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ガラス表面から油性ペンで輪郭を描き、内側にアクリル絵の具で色を付けます。

絵を書くときと違い一番外に見える部分から描くのはやっぱり難しい!

水を使うのもガラスに描くので垂れてしまうので絵具をそのまま使います。

作品作りに集中しすぎて、スカウトの作品写真に収めるの忘れてました。

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上の作品は、私の作品です。

みんな、花火や金魚、朝顔、ハイビスカスと夏を感じるものが多かった気がします。